②  銀手毬(サボテン)の株を増やそうと指で千切ったら,棘で指が滅多刺しにされてしまった。 弱々しい棘だと思っていたが,ちゃんと機能していたんだと思い知らされた。

①  9本の万年筆の万年筆を小生は持っていたが,このたびまたもう一本入手してしまったので,ここで少し紹介する。

9本の万年筆
写真:9本の万年筆(上から数えて2・3・4本目の三つは故障している。)
 今回入手した万年筆は「PENBBS 323 クラウド」で, Etsy に出店している公式店から個人輸入した。 商品自体が US$15.99,送料が US$6.00で,合計3,800円弱を支払った。 適当に写真を撮ったので,まずはそれを載せよう。
PENBBS 323 クラウド ペン先 分解
写真:PENBBS 323 クラウド本体と化粧箱
 多くの PENBBS の万年筆と違って吸引機構を備えておらずコンバーター両用式となっているが,この万年筆の特色は軸の設計にあると思う。 通例,キャップと軸には金物のクリップやリングが備わっているが,この万年筆には一切そのような金物がなく,バレル型と表現される美しい設計が特徴だ。 あまりに丸いので,斜めった机に置くと転がっていってしまうだろう。 高品質なアクリル製で,注意深く成形されていて,キャップを閉める時の音や触感が心地よい。 分解してみると,捩子の箇所にOリングが添えられていることに気づく(三つ目の写真)。 市販のコンバーター両用式では見られないので,どういう意図の設計かは不明だ。 安直に考えると,インキ漏れがあった時の保険だと思うのが,もしかしたらアイドロッパー(軸の中に直接インキをいれること)としても使えるんじゃあないかとも思う。 もっとも,もしそうなら捩子とOリングの位置が逆じゃあありませんかね。
 PNEBBS323 という型番の中でも,軸の模様によって値段が大きく異なり,このクラウドは最安の部類だ。 公式の写真を見て思うことは,この模様の特徴を捉えきれていないんじゃあないかということだ。 まさか虎目石のような光沢があるとは思わないだろう。 少々誇張気味に映像に収めた。
映像:クラウド模様の光沢
もしアイドロッパーとして運用できるなら,透明な流線形模様も入っているので,インキの色合いも楽しめると踏んでいる。